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超金持ち共和国”リッチスタン”

 昨日は日本の格差社会を憂えてみたが、日本なんて大した格差社会でもないのかな、と思わせられるニュースがあった。

 中国一のリッチマン、いやリッチウーマンは資産総額1兆9000億円だそうで、中国のリッチマン40人の資産総額は13兆円というからすざましい金額だ。1日1ドルで生活している国民がかなりの数になる国情を考えるとこれは確かに激しい格差社会だ。

 ブラジルの首都サンパウロはヘリコプタ数はニューヨーク、東京に次いで世界第3位だというのだが、ヘリポートの数ではダントツ1位だそうだ。サンパウロのスーパーリッチは自家用車ではなく自家用ヘリコプターを使って各所に出向くから、ヘリポートの数が多くなっているのだそうだ。ブラジルでは、約500家族が、年間に生産される国富の3分の2を蓄財し、残りを1億8千万人が分け合っているというから、超格差社会ということもできるだろう。世界で一番フェラーリが売れる町なのだが、1か月2000ドル以上を稼ぐことのできる住民は3%しかいないという。そんな社会だからスーパーリッチは住民と接触するような生活はできないのだ。何時強盗にやられるかも知れないので、ヘリコプターで移動し、ベルリンの壁みたいな壁で囲まれた屋敷に住むか、高層ビルに住むしかない。まあ、こんなことして何になろうとは思うのだが。

 世の中不平等にできているのだ。「等しからざるを憂う」なんて気持ちになるのは無理なんだろう。だから争いは絶えないし、心安らぐこともないのだ。

 ”リッチスタン”、こんな国には住みたくはない。心の冷たい人間ばかりの金持ちランドよりも、心やさしい人間が住む貧しくても心安らぐ国に住みたい。

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